どむろく(どぶろく)の賞味期限は約3カ月以内に飲み切るのがおすすめ
2024年05月11日
今回は皆さまの疑問にお答えしていきたいと思います!
その疑問とは、、、
「どむろくの賞味期限っていつ?」
日本酒には製造年月が記載されているだけで、
消費期限や賞味期限は明記されていないことがほとんどです。
特にどむろくのように発酵を続けているお酒はいつまで飲んで大丈夫なのか心配になることがありますよね。
日本酒に賞味期限はありません
そもそも日本酒に賞味期限や消費期限の表示義務がないのは何故なのでしょうか?
それはズバリ 日本酒は腐らないから だそうです!
しかし、日本酒は発酵してできたものなので、
時間をおくと瓶の中で発酵が進み香りや味わいが変化していきます 。
体に害があって飲めなくなる、というわけではありませんが、
当蔵では、瓶詰して出荷した直後の味わいが楽しめるのは、
生酒であれば未開封で製造年月から約6か月ほど(冷蔵保管をお願いします!)、
火入れしたお酒であれば、常温保管の未開封で製造年月から1年ほど、とご案内しております。
開栓後はできるだけお早めに、、、
生酒の場合は1週間から10日ほどで、
火入れのお酒は1か月以内にお飲み切りいただくのをおすすめしています。
日本酒の熟成
時間が経つと瓶の中で発酵が進み香りや味わいが変化していく日本酒 。
このことを『劣化』と感じられる方もいるかもしれませんが、
コク深く味わいも増すこともありますので『熟成』ととらえることもできます。
お好みのお酒を20度以下に保てるような場所を確保して自宅で熟成を試される方もいらっしゃるそうです!
熟成させた古酒はお燗にしていただくと、より香りがはなひらき、
口当たりもふんわりまろやかに、コクがじんわり広がるのでとっってもおすすめです🍶
新酒のフレッシュな味わいも最高ですが、
あえて熟成させて日本酒の深みを追うのも魅力的ですよね💯
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どむろく(どぶろく)の賞味期限は3カ月
『熟成』も日本酒のおもしろいところ、言ったばかりではございますが、
どむろくに限っては熟成をおすすめすることができません(><)
目安として未開封の場合約3か月、
開封後は10日ほどでお飲み切りいただくことをおすすめさせて頂いております。
(保管は必ず冷蔵庫で、立てた状態でお願いしますね!)
どむろくは活性生酒、、、瓶の中でもどんどん発酵を続けています。
目安の期間を過ぎると酸化が進んでいき、酸味が強く甘みが感じられないといった状態になってしまうのです😨
(常温で長期間保管されたどむろくを飲んだことがあるのですが、
酸味がとっても強く元の甘みのある濃厚などむろくではなくなっていました…。
皆さまはお気を付けくださいね!)
生きたお酒「どむろく」
普通酒などに比べると賞味期限は短いですが、フレッシュな生きた酵母を感じれる唯一のお酒です。
是非ご賞味ください☆彡
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